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ウェヌス・ゲネトリクス ウェヌス・ゲネトリクスVenus Genetrix

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウェヌス・ゲネトリクス
Venus Genetrix

「母なるウェヌス」の意で,古代ローマの政治家ユリウスカエサルによってユリウス氏の守護神として祀られた。ウェヌスは元来「魅力」を意味し,菜園の女神であったが,のちギリシアのアフロディテと同一視された。カエサルは前 46年に壮大な神殿を建て,帝政期にも盛んに祭儀が行われた。

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世界大百科事典内のウェヌス・ゲネトリクスの言及

【先史美術】より

…女性裸像は西はフランスから東はバイカル湖付近に至る広い地域で約60点見いだされている。いずれも乳部,腹部,臀部が著しく誇張されており,母神としてのビーナス(ウェヌス・ゲネトリクスVenus genetrix)のような性格のものであろうと考えられて,〈ビーナス像〉と呼ばれる。石,骨,角,牙に施された彩画,刻画,浮彫および種々の工作品の最盛期はマドレーヌ期中期であった。…

※「ウェヌス・ゲネトリクス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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