魅力(読み)ミリョク

大辞林 第三版の解説

みりょく【魅力】

人の心をこころよく引きつける力。 「音楽の-」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

み‐りょく【魅力】

〘名〙 人の心をひきつけ夢中にさせる力。
※秘密(1911)〈谷崎潤一郎〉「如何にも生き生きとした妖女の魅力に気圧されて」
[語誌](1)「魅━」の語構成である「人の心を引きつける」という意味の「魅力」「魅了」「魅惑」といった語は、いずれも日本で作られた語である。
(2)このような「魅━」という和製漢語が作成された背景には、明治時代後半から大正時代にかけて、「あるものの力に引きつけられて、そのとりこになる」という意味の「見入る」を「魅入る」と表記するようになったこと、「魅する」という漢語サ変動詞が江戸時代に定着していたことが考えられる。

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