ウツナイ(読み)うつない

日本歴史地名大系 「ウツナイ」の解説

ウツナイ
うつない

アイヌ語に由来する地名。ウツナイ沼は現在のウトナイ湖のことで、ウツナイは沼周辺一帯の地名としても記録される。異表記はみない。当地については「戸三、四許常住なし。ユウブツより出稼の所」(「協和私役」安政三年七月五日条)、あるいは「沼上ニ茅舎二三個アリ、又沼ヲ隔テ向フ岸ニモ同ク茅舎一二見ヘ、何レモ人烟ヲ見サレハ漁事ナトニ用フル者ナラン」(「観国録」同四年七月一四日条)とあることから、常住の集落ではなかったようである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 玉虫

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む