ウラニウム

精選版 日本国語大辞典 「ウラニウム」の意味・読み・例文・類語

ウラニウム

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] uranium ) =ウラン
    1. [初出の実例]「前の諸章に挙る金属の外、輓近に至て発明する金属尚多し所謂水鉛、烏剌紐毋(ウラニウム)」(出典舎密開宗(1837‐47)内)

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改訂新版 世界大百科事典 「ウラニウム」の意味・わかりやすい解説

ウラニウム
uranium

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウラニウム」の意味・わかりやすい解説

ウラニウム

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世界大百科事典(旧版)内のウラニウムの言及

【ウラン】より

…周期表元素記号=U 原子番号=92原子量=238.0289地殻中の存在度=2.7ppm(47位)安定核種存在比 234U=0.0057%,235U=0.7196%,238U=99.276%融点=1133℃ 沸点=3818℃比重=19.050(α‐ウラン),18.11(β‐ウラン,720℃),18.06(γ‐ウラン,805℃)電子配置=[Rn]5f36d17s2おもな酸化数=II,III,IV,V,VI天然に存在する重要な放射性元素で,周期表第IIIA族に属するアクチノイドの一つ。日本語名のウラニウムは俗称。1789年ドイツのM.H.クラプロートがピッチブレンド(歴青ウラン鉱)中から発見し,1781年に新発見され当時有名であった惑星の名称Uranus(天王星)にちなんで命名された。…

※「ウラニウム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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