ウラン硝子(読み)ウランガラス

デジタル大辞泉 「ウラン硝子」の意味・読み・例文・類語

ウラン‐ガラス

《uranium glass》微量のウラン化合物を着色剤として使用したガラス。紫外線を当てると黄や緑などの蛍光色を発する。ウランの含有率は極めて低く、人体には影響を及ぼさない。1830年代にチェコのボヘミア地方で発明され、欧州や米国などで食器・花器・置物・アクセサリーなどさまざまなガラス製品が製造されたが、1940年代にウランが原子力エネルギーの主要な資源として利用されるようになって以降、ほとんど生産されなくなった。日本でも1920~1930年代にかけて製造されていた。

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