コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ウルジャーイートゥー・ハーン Ūljā’ītū Khān

1件 の用語解説(ウルジャーイートゥー・ハーンの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ウルジャーイートゥー・ハーン【Ūljā’ītū Khān】

1281‐1316
イル・ハーン国第8代のハーン。在位1304‐16年。第4代のハーン,アルグンの息子。ラシード・アッディーンを起用して兄ガーザーン・ハーンの改革諸政策を推進し,イル・ハーン国史上最も安定した時代をもたらした。彼の時代,他の諸ウルスにも強力な統一政権が誕生し,ユーラシア大陸の東西がチンギス・ハーン一門のもとに一つに結びつけられた。自ら参画して編纂させた一種の世界史《集史》はこうした時代背景で生まれた。モンゴル帝国世界支配の記念物であり,当時の東西学術・文化交流の盛行を如実に示す証でもある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

ウルジャーイートゥー・ハーンの関連キーワード遺児王遺腹王ゲディミナス北条高時浄土宗少弐資能ワレル元寇宇津神社クボタ

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone