エリナー・リグビー

デジタル大辞泉プラス 「エリナー・リグビー」の解説

エリナー・リグビー

イギリスロック・バンド、ビートルズの曲。1966年8月に発表した13枚目のシングルで、全英第1位を獲得。「イエロー・サブマリン」と両A面だった。ポール・マッカートニージョン・レノンのどちらがつくった曲かという点で二人の主張が大きく分かれた。エリナー・リグビーという身寄りのない老女と誰からも相手にされないマッケンジー神父という架空の人物を描いたもの。アルバムリボルバー」(1966年)に収録されている。「ローリング・ストーン」誌が選ぶ最も偉大な500曲第138位。原題《Eleanor Rigby》。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android