エルツ・イスラエル(読み)エルツイスラエル

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エルツ・イスラエル
エルツイスラエル

イスラエルの地」という意味で,パレスチナに対するユダヤ人の歴史的呼称。ヨルダン川以東を含む歴史的パレスチナをさす。シオニズムの根底には,神がユダヤの民に約束した土地「エルツ・イスラエル」はユダヤ人のものだという思想がある。 1967年の第3次中東戦争での勝利の結果,ヨルダン川西岸にまで占領地を拡大したことから,同地域に対するイスラエルの歴史的権利を持出し,イスラエルへの併合を正当化し,この地のいかなる部分をも2度と手放すべきではないという「大イスラル主義」が台頭した。

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