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エンゼリー えんぜりーEnzelī

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エンゼリー
えんぜりー
Enzel

イラン北部、カスピ海港湾都市。アンザリー、バンダル・アンザリーともよばれる。人口9万8544(1996)。年降水量1900ミリメートル。1925年にバンダル・パフラビーと改称されたが、イスラム共和国成立後旧称に復した。イラン北部最大の港で、ヨーロッパへの門戸として重要な役割を果たしてきた。[岡正孝]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

エンゼリー【Enzelī】

イラン北部,カスピ海の港湾都市。標高-15m,人口5万5978(1976)。1925年にバンダレ・パフラビーBandar‐e Pahlavīと改称されたが,79年にイスラム共和国成立後旧称のエンゼリーに復した。イラン北部最大の港でヨーロッパへの門戸として重要な役割を果たしてきた。ロシアに近いため何度も侵攻を受け,1722,1804年ロシア軍,1920年3月ソビエト・ロシア軍が上陸,41‐46年5月はソ連軍が進駐した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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