オオバコ科(読み)おおばこか

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

オオバコ科
おおばこか
[学]Plantaginaceae

双子葉植物、合弁花類。一年草、越年草または多年草であるが、低木もある。葉は普通は根際につきロゼット状に広がるが、茎上に対生または互生するものもある。花は両性で、穂状または頭状花序をなし密生する。萼(がく)は4裂、花冠は合弁で4ないし3裂し、雄しべは4または2本ある。子房は上位につき、1~4室、果実は(さくか)で横に裂ける。世界に約3属270種が温帯に広く分布し、日本にはオオバコ属のみが知られる。[高橋秀男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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