オフターゲット効果(読み)オフターゲットコウカ

デジタル大辞泉 「オフターゲット効果」の意味・読み・例文・類語

オフターゲット‐こうか〔‐カウクワ〕【オフターゲット効果】

ゲノム編集で、DNA鎖上の目的とする塩基配列以外の別の領域に、意図せぬ突然変異を引き起こしてしまうこと。CRISPR/Cas9クリスパーキャスナインなどの人工ヌクレアーゼ標的となる塩基配列を誤認識することによって生じる。オフターゲット変異オフターゲット作用

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