オブラートに包む(読み)オブラートニツツム

デジタル大辞泉 「オブラートに包む」の意味・読み・例文・類語

オブラートにつつ・む

相手を直接的に刺激するような表現を避け、遠回しな言い方をする。「―・んで発言する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「オブラートに包む」の意味・読み・例文・類語

オブラート に=包(つつ)む[=くるむ]

  1. ( 比喩的に ) 人を強く刺激するような表現を避けて、遠まわしな言い方をすることをいう。オブラートでくるむ。
    1. [初出の実例]「見せかけの涙や温情のオブラアトで包(クル)んでゐる厭みもない」(出典贅沢貧乏(1960)〈森茉莉〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む