デジタル大辞泉 「オンライン書店」の意味・読み・例文・類語 オンライン‐しょてん【オンライン書店】 《on-line bookstore》⇒ネット書店 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
図書館情報学用語辞典 第5版 「オンライン書店」の解説 オンライン書店 インターネットを利用して本や雑誌の通信販売を行う小売り業者,あるいはそのような業者のウェブサイト.注文した図書は注文者宅へ直接配達されるか,注文者が指定した店舗に配送され,クレジットカード決済や代引きで支払が行われる.その特徴は,図書のオンライン検索機能が豊富で強力である,新刊書・ベストセラーの案内や書評が充実している,値引きやプレゼントなどのサービスを行っている,個人の購買傾向に応じた情報提供を行っているなどである.米国では1992年,日本では1995年に登場し,中でも1995年に開業した米国のアマゾン・ドット・コム社の成功がビジネスモデルとなった.電子化されたコンテンツを読者がインターネットで直接入手できるサービスを含めることもある.[参照項目] 書店 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報 Sponserd by
知恵蔵 「オンライン書店」の解説 オンライン書店 インターネットを利用して読者から書籍や雑誌を受注し、現品を宅配便などで届ける販売事業者。インターネット書店(ネット書店)、バーチャル書店(仮想書店)ともいう。米国のアマゾンが1995年、書籍のインターネット通販を始めて大成功したことから、世界的規模で広がった。特色は、24時間受注、ウェブサイトでの検索注文用の書籍データベース開示、宅配便や郵便での配送、代引き・カード決済など、時間的・地理的制約がないこと。通例、一般の書店では、総在庫品のうち売上ランキング上位2、3割の売れ筋商品だけで総売上高の7、8割を占める。が、オンライン書店は、米国アマゾンのように一般の書店に置いていない「死に筋」商品群の販売合計が総販売額の半数以上に達するロングテール現象が注目されている。 (村上信明 出版流通ライター / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by