カタジェネシス(その他表記)katagenesis

最新 地学事典 「カタジェネシス」の解説

カタジェネシス

catagenesis

カタジェネシスは石油地質学で使用されている用語で,ケロジェン炭化水素/石油に変わる熱分解過程で,石油生成帯に対応する段階温度は約50〜150℃。この前の段階は堆積物中の生物有機物が複雑な高分子化合物変化するダイアジェネシス。後の段階はケロジェン/石油から主にメタンガスを生じるメタジェネシスと呼ばれている。地学の他分野ではこの3段階を合わせて続成作用(ダイアジェネシス)と呼ぶことが多い。

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関連語 上原

岩石学辞典 「カタジェネシス」の解説

カタジェネシス

(1) 堆積物がその後の堆積物によって水から分離した後に,これらが陸地として現れる以前に起こった複雑な化学変化[Fersman : 1922].この語は堆積物が石化した後に起こった変化に限定する考えがある[Strakhov : 1967].これはepigenesisと同義.(2) 生物学では下向進化といい,一見退化的な変化に用いる.ギリシャ語のkataは下の意味

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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