コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

カフターン カフターン Qahtān

1件 の用語解説(カフターンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カフターン
カフターン
Qahtān

南アラブ族の祖先とされる伝説上の人物。イスラム教徒の系譜学者は,旧約聖書のヨクタンと同一としている。6世紀には南アラブ族も北方に移住し,同じくアドナーンを伝説上の祖先とする北アラブ族の間に住みついた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のカフターンの言及

【アラブ】より


[イスラム以前のアラブ]
 8,9世紀ごろ記録にとどめられたアラブ自身の民族的伝承によれば,アラブは,(1)失われたアラブ(アラブ・アルバーイダ),(2)真のアラブ(アラブ・アルアーリバ),(3)アラブ化したアラブ(アラブ・アルムスターリバ)に分けられる。(1)は神によって絶滅させられたとコーランに記されるアード族やサムード族をさし,(2)はカフターンを祖とする南アラブでヤマン族ともいい,(3)はアドナーンを祖とする北アラブでカイス族ともいう。のちに整えられたアラブの系譜では,カフターンは《創世記》10章25節以下のヨクタンに比定され,アドナーンはアブラハムの息子イシュマエルの子孫とされる。…

※「カフターン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

カフターンの関連キーワード蒼頡儀狄愚公スラブセム離朱クライシュ族野茶坊節水江浦島子ルクマーン

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone