カラナウ(その他表記)Qal`eh-ye Now

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カラナウ」の意味・わかりやすい解説

カラナウ
Qal`eh-ye Now

アフガニスタン北西部,バードギサート州州都ヘラート北東 140km,標高 1000mに位置する。 1964年の州再編成のときにつくられた新しい行政中心地。バザールなどが発展整備されてきている。モルガーブ川支流からの灌漑農業が行われ,周辺ではピスタシオナッツが多く産出される。シーズンとなると,住民はすべてその収穫に従事するという。人口約 5000。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む