カラ・コユンル朝(読み)カラコユンルちょう(英語表記)Qara Qoyunlu

世界大百科事典 第2版の解説

カラコユンルちょう【カラ・コユンル朝 Qara Qoyunlu】

14世紀後半に勃興し,15世紀初頭より約60年間,東部アナトリア,イラク,イラン,アゼルバイジャンを支配したオグズ・トルクメン系の王朝。1375ころ‐1469年。黒羊朝(こくようちよう)ともよばれる。史書中ではバラーニーBarānīとして知られる。始祖バイラム・ホージャBayram Khwājaは14世紀の70年代モンゴル系のジャラーイル朝から独立し,東部アナトリア,モースル地方を中心に勢力を固めた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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