カルロス・サウル メネム(読み)カルロスサウル メネム(英語表記)Carlos Saúl Menem

現代外国人名録2012の解説

カルロス・サウル メネム
カルロスサウル メネム
Carlos Saúl Menem


国籍
アルゼンチン

専門
政治家

肩書
アルゼンチン大統領;アルゼンチン正義党(ペロン党)総裁

資格
弁護士

生年月日
1935/7/2

出生地
アルゼンチン ラリオハ州アニジャコ

学歴
コルドバ州立大学法学部〔1955年〕卒

経歴
シリアのイスラム教徒移民の息子。貧しい生活の中、コルドバ州立大学で弁護士の資格を取る。在学中の1950年アルゼンチン正義党(ペロン党)に入党。’63年同党ラリオハ州委員長。’73年より同州知事を3期(’73〜76年,’83〜89年)務めたあと、中央政界入り。この間、’76〜81年軍部クーデターで投獄される。’88年7月野党第1党の正義党の党内選挙で大統領候補に決まり、’89年5月当選を果たし、同7月大統領に就任。国営企業民営化、市場開放、財政支出削減策などを次々に断行、インフレを鎮圧して安定した経済成長をもたらした。’95年5月再選。’99年4月正義党総裁。中南米のネオリベラリズム(新自由主義)の旗手的存在とされたが、’99年大統領選挙への立候補は与党内の支持を得られず、海外からも批判を浴びたため断念。同年12月大統領退任。2001年6月大統領在職中の武器不正輸出に絡み、連邦裁判所に逮捕される。2002年党総裁辞任。2003年4月大統領選に出馬したが決選投票を辞退。2005年上院議員。1990年、’93年、’98年来日。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2012」(2012年刊)現代外国人名録2012について 情報

今日のキーワード

事実婚

内縁と同様,法律上の婚姻成立要件を欠くカップルの関係。内縁との違いは,当該男女が,現行の婚姻制度に対しなんらかの疑問をもち,積極的・自発的に法律婚を選択しないという点にある。たとえば,今日の法律婚は女...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android