ガスライター

精選版 日本国語大辞典 「ガスライター」の意味・読み・例文・類語

ガス‐ライター

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] gas lighter )
  2. ガスこんろ、ガスストーブ等に点火するための器具。
  3. 液化ガスを燃料としたライター。
    1. [初出の実例]「ガスライター(ロンスン)を見せられて欲しくなる」(出典:古川ロッパ日記‐昭和三五年(1960)六月九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のガスライターの言及

【ライター】より

…その他,電気を利用するものなど各種の器具が考案されているが,1904年にオーストリアの化学者ウェルスバハによるセリウムと鉄の発火合金の発明で,いわゆるライター石を用いるフリント式ライターが可能になった。当時は燃料にベンジンを用いたが,46年にはフランスで液化石油ガスによるガスライターがつくられ,前者はオイルライターと呼ばれるようになった。65年には日本で圧電素子によって点火する電子ライターが開発され,現在のライターの主流が出そろった。…

※「ガスライター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む