ガーターブルー(その他表記)garter blue

色名がわかる辞典 「ガーターブルー」の解説

ガーターブルー【garter blue】

色名の一つ。イギリスガーター勲章に用いられるリボンのような灰みがかった濃いのこと。1348年ごろ、エドワード3世が制定したナイト爵位の最高位。ガーターは靴下留めの意味で、勲章制定のきっかけとなったエピソードにまつわるもの。勲章は左脚につけるのがしきたり。日本では勲章ではなく褒章だが、藍綬褒章らんじゅほうしょうを「Medal with Blue Ribbon」、紺綬褒章こんじゅほうしょうを「Medal with Dark Blue Ribbon」といい、これらはメダルのリボンに青系統が用いられている。

出典 講談社色名がわかる辞典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む