コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

キスゲ(黄菅) キスゲHemerocallis thunbergii

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キスゲ(黄菅)
キスゲ
Hemerocallis thunbergii

ユリ科の多年草で,日本各地の山地草原や高原に生える。扁平で線形の長い葉を多数根生し,その中央から 50~80cmの花茎を伸ばして上部に数個のユリに似た花をつける。花は明るいレモン色の6弁で夕方に開き,翌朝にはしぼむ。このためユウスゲ (夕菅) ともいう。高原にしばしば群生してオレンジ色の1日花をつけるニッコウキスゲの近縁種であるが,キスゲ (ユウスゲ) のほうが花筒が細長く花色も淡い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

やおら

[副]1 ゆっくりと動作を起こすさま。おもむろに。「やおら立ち上がる」2 静かに。そっと。「姫君、御硯(すずり)を―引き寄せて」〈源・橋姫〉[補説]文化庁が発表した平成18年度「国語に関する世論調査」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android