キャッチライト(読み)きやつちらいと,きゃっちらいと

デジタル大辞泉 「キャッチライト」の意味・読み・例文・類語

キャッチ‐ライト(catch light)

ポートレート動物写真撮影技法の一。被写体の瞳に光を反射させて白い輝きを入れること。生き生きとした表情にする効果がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典 「キャッチライト」の解説

キャッチライト

 ポートレート撮影、特に顔のアップの撮影ではポイントとなる目の輝きを強調するために、モデルの目の中に光らせる白い輝きのこと。この輝きを入れようとする場合、ストロボを使ったり、白い レフ板 を使ったりする。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android