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                            「ギター・アンプ」の解説
                    
                
		
                    ギター・アンプ[guitar amplifier]
        
              
                        エレクトリック・ギターの音を増幅する器具。エレクトリック・ギターには絶対不可欠なもの。基本的にビルトイン・タイプとセパレート・タイプがある。前者はアンプとスピーカーがひとつのキャビネットに組み込まれており、比較的コンパクトなものが一般的。後者はアンプとスピーカーが別れており、各々違う種類の物を組み合わせることもできる。大型のものが多い。オーディオ・アンプでは音の歪みは大敵だが、ギター・アンプでは歪みもサウンドを決定する上で重要なポイントとなってくる。トランジスタ式とチューブ(真空管)式があるが、チューブ式のほうがソフトでウォームな独特のサウンドが得られる。そのため真空管自体にこだわりを持つギタリストもいる。特にロックでは歪み具合がギタリストの個性となる事が往々にしてある。
                                                          
     
    
        
    出典 (株)ヤマハミュージックメディア音楽用語ダスについて 情報
	
    
  
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