ギリシア数学(読み)ギリシアすうがく

精選版 日本国語大辞典 「ギリシア数学」の意味・読み・例文・類語

ギリシア‐すうがく【ギリシア数学】

  1. 〘 名詞 〙 古代ギリシアで、タレスピタゴラス、プラトンらによって発展した数学。主として幾何学の形をとった。その集大成であるユークリッドの「幾何学原本」は、今日でも学問規範とされる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android