くき

精選版 日本国語大辞典 「くき」の意味・読み・例文・類語

く‐き

  1. 〘 名詞 〙 きのこ「ちょれいまいたけ(猪苓舞茸)」の古名。〔本草和名(918頃)〕

くき

  1. 〘 名詞 〙 魚「うぐい(鯎)」の異名。〔本朝食鑑(1697)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「くき」の読み・字形・画数・意味

虧】くき

破れ靴。

字通」の項目を見る


【狗】くき

犬豚の子。

字通「狗」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内のくきの言及

【ウグイ(鯎)】より

…コイ目コイ科の淡水魚(イラスト)。ハヤ,ホンバヤ(東京都),クキ(群馬県),アイソ(栃木県。とくに産卵期),イダ(九州),ジャコ,ハイジャコ(岩手県),ザコ(新潟県),オオガイ,オオゲエ(宮城県。…

※「くき」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android