法則の辞典 「クヌーセン効果」の解説 クヌーセン効果【Knudsen effect】 気体が固体に吸着されるとき,この吸着量の測定に際して,ガス圧力が低く吸着装置の管の内径と気体の平均自由行程がほぼ等しくなると,温度により圧力に差が生じるため補正を必要とする,この現象をいう.ナドセン効果*は英語読みである. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報