クロギツネ(読み)くろぎつね

  • black fox
  • くろぎつね / 黒狐

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

哺乳(ほにゅう)綱食肉目イヌ科に属するキツネの一色相。白い尾端を除き全身の毛が黒い。シベリア、カナダなど寒冷な地方に多く、アカギツネと同腹で生まれることがまれではない。毛皮はギンギツネに次いで高価で、毛皮用に養殖されている。

[今泉吉典]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のクロギツネの言及

【キツネ(狐)】より

…飼育品種の白銀色のプラチナは,白色の差毛を著しく多く改良したものである。これらの色相はアカギツネ,クロギツネ,ギンギツネ(イラスト),ジュウジギツネなどと呼ばれることがある。
[生態]
 ふつう平地から標高1800mくらいまでの山地に多く見られるが,高山帯にもすみ,富士山の頂上に出没することもあるなど,生息域は広い。…

※「クロギツネ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

マラドーナ

[生]1960.10.30. ブエノスアイレスアルゼンチンのサッカー選手。アルゼンチンリーグ 1部に史上最年少の 15歳でデビュー。代表チームにも 16歳4ヵ月の最年少デビューを果たした。1979年,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android