デジタル大辞泉
「同腹」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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どう‐ふく【同腹】
- 〘 名詞 〙 ( 「どうぶく」とも )
- ① 同じ母の腹から生まれたこと。また、その人。同産。
- [初出の実例]「此の男の同腹の弟只一人有(あり)けるが」(出典:今昔物語集(1120頃か)二七)
- [その他の文献]〔趙林‐双竹詩〕
- ② 心を同じくすること。心を合わせること。同じ考え。また、その人。同心。同腹中。
- [初出の実例]「天が下を志す汝が望も、某と同腹(ドウブク)同性」(出典:浄瑠璃・本朝二十四孝(1766)二)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「同腹」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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