クロスバースイッチとは？意味や使い方

ブリタニカ国際大百科事典小項目事典「クロスバースイッチ」の意味・わかりやすい解説

回転部のない継電器スイッチの一種。縦横それぞれ1個の電磁石の作動により，これに対応する格子の交点が電気的に瞬間接続される仕組みになっている。このスイッチを使用した交換機をクロスバー交換機という。

出典　ブリタニカ国際大百科事典小項目事典ブリタニカ国際大百科事典小項目事典について　情報

今日のキーワード

血液中の脂質（トリグリセリド、コレステロールなど）濃度が基準値の範囲内にない状態（脂質異常症）に対し用いられる薬剤。スタチン（HMG-CoA還元酵素阻害薬）、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン（陰...