クーランジュ

精選版 日本国語大辞典 「クーランジュ」の意味・読み・例文・類語

クーランジュ

  1. ( Numa Denis Fustel de Coulanges ヌマ=デニス=フュステル=ド━ ) フランスの歴史学者。古代ギリシア‐ローマ史、中世フランスの封建制度および荘園制度などを研究し、パリ大学教授、高等師範学校校長を歴任した。主著古代都市」「古代フランス政治制度史」など。(一八三〇‐八九

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

山川 世界史小辞典 改訂新版 「クーランジュ」の解説

クーランジュ
Numa-Denis Fustel de Coulanges

1830~89

フランスの歴史家。高等師範学校,ついでソルボンヌ大学教授となり,古代・中世史の研究に史料批判方法を樹立した。主著は『古代都市』『古代フランスの政治制度史』。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む