ク語法(読み)クゴホウ

精選版 日本国語大辞典 「ク語法」の意味・読み・例文・類語

く‐ごほう‥ゴハフ【ク語法】

  1. 〘 名詞 〙 活用語の語尾に「く」がついて全体が名詞化される、「言はく」「語らく」「老ゆらく」「悲しけく」「(言ひ)しく」「(聞く)ならく」「(散ら)まく」などの語法。「く」または「あく」を接尾的要素として説明される。古くは、「言はく」等を「言ふ」等の変化として、「か行延言」と称した。→く〔接尾〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む