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グアナバラ湾 グアナバラわんBaía de Guanabara

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

グアナバラ湾
グアナバラわん
Baía de Guanabara

ブラジル南東部,リオデジャネイロ州南部大西洋岸にある湾。リオデジャネイロ湾とも呼ばれ,南西岸にはリオデジャネイロ(リオ)の市街が広がる。南に開口した巾着形の湾で,最大幅,奥行とも約 30kmあるが,東西から突出した岬に挟まれた湾口部の幅は 2km以下にせばまる。湾口の南側には南アメリカ有数の保養地コパカバナが細長く広がる。西側の岬にはパンデアスカルと呼ばれる岩山がそびえ,リオのシンボルになっている。湾内には島が多く,中央部西寄りにある最大のゴベルナドル島にはガレアン=アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港がある。ほかに観光地として知られるパケタ島,海軍基地となっているコブラス島などがある。リオの対岸,湾の南東岸にはニテロイが立地,両市はフェリーで連絡されるほか,1974年には両市を結ぶグアナバラ湾横断橋が完成した。リオ南東部にある岩峰コルコバドから見おろすグアナバラ湾の景観は美しく,2012年「リオデジャネイロ,山と海に囲まれたカリオカの景観」として世界遺産の文化遺産に登録された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内のグアナバラ湾の言及

【リオ・デ・ジャネイロ】より

…平均湿度77%。花コウ岩や結晶片麻岩の大岩塊が諸所に突出し,浸食や風化によって奇怪な山容を呈するパン・デ・アスーカル,コルコバードなどの岩山と対照的に,グアナバラ湾は面積400km2,周囲143kmの大きな入江で,1502年1月1日最初に発見したポルトガル人は川と誤認し,リオ・デ・ジャネイロ(1月の川)と名づけた。国際空港をもつ面積30km2のゴベルナドール島,観光地パケター島をはじめ113の島が湾内にある。…

※「グアナバラ湾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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