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グリーンバック党 グリーンバックとうGreenback Party

世界大百科事典 第2版の解説

グリーンバックとう【グリーンバック党 Greenback Party】

19世紀アメリカの第三政党。南北戦争後政府のとった通貨収縮政策に反対して,農民を中心とする債務者たちがグリーンバック(不換紙幣)の増発を要求して結成した。1876年第1回全国党大会を開く。その後,労働者の支持を得てグリーンバック労働党と組織を改め,78年,紙幣増発,兌換(だかん)反対,労働時間短縮,中国人移民制限を掲げて選挙に臨み,14人の議員を連邦議会に送った。80年代に入ると急速に衰退し,84年の大統領選挙候補者を立てたのを最後に消滅した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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