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ケーシャブ・チャンドラ・セーン Keshab Chandra Sen

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世界大百科事典 第2版の解説

ケーシャブ・チャンドラ・セーン【Keshab Chandra Sen】

1838‐84
近代インド宗教改革家。ラーム・モーハン・ローイが1828年に創設したブラフマ・サマージに入り(1857),数々の思い切った改革を推進した。カースト差別の全廃を訴え,キリスト教的な考え方を導入しながら,ヒンドゥー教イスラムをも包みこんだ世界的な一大宗教教会を設立しようとした。世界各地の宗教聖典からの引用で祈禱の書を編み,サティーを廃して寡婦再婚を認め,幼児婚,一夫多妻制などに反対し,さまざまな学校を設立した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のケーシャブ・チャンドラ・セーンの言及

【ブラフマ・サマージ】より

…タゴールは不在大地主であり,社会的には保守的であった。台頭する中間層はこれを不満とし,66年ケーシャブ・チャンドラ・セーンの指導下に分裂し,インド・ブラフマ・サマージが設立され,70年代半ばまで社会改革運動を展開し,インドの他地域にも影響を与えた。70年代後半セーンがヒンドゥー行法へ傾斜すると,社会改革をより強力に推進しようとする青年層が分裂,78年シャダロン・ブラフマ・サマージを結成した。…

※「ケーシャブ・チャンドラ・セーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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