ケーテン(その他表記)Köthen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ケーテン」の意味・わかりやすい解説

ケーテン
Köthen

ドイツ中北部,ザクセンアンハルト州の都市。ハレの北約 30kmに位置する。 1200年都市権を獲得。初めはアスカニエル伯領の首都,1603~1847年はアンハルト=ケーテン公領の首都。公の居城 (1597~1604) ,15世紀の聖ヤコプ聖堂などがある。付近に褐炭炭田があり,化学,重機械工業が立地。周辺の肥沃黄土地帯では,市場園芸やテンサイ栽培などが盛んで,製糖も行われる。人口3万 3097 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む