ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コドピース」の意味・わかりやすい解説
コドピース
codpiece
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
翻訳|codpiece
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…また貴族はオーモニエールaumonièreという絹製の小袋をベルトに吊るし,農民や職人は麻製の袋をベルトに下げて必要な道具を入れていた。16世紀には男子のズボンに袋状の装飾コドピースcodpieceをつけるようになり,物を入れるのに利用された。17世紀には男子服のジュストコルの身ごろにポケットがつき,次いで胴衣のベストにもつけられた。…
※「コドピース」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...