コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

コンドン遺跡 コンドンいせきKondon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コンドン遺跡
コンドンいせき
Kondon

ロシア極東地方,アムール川下流部のコムソモリスク付近の新石器時代遺跡。デビャトカ川とアムール川との合流点に位置している。楕円形ないし円形の半地下式住居で,中央に炉があった。多量の石器や土器片が住居の床や竪穴の埋め土に散らばっていた。土器には渦巻状の刻線文が施されており,粘土の小さな女性像も発見された。この遺跡は,これより下流のスーチュー島遺跡と多くの点で共通しており,アムール川下流部の新石器文化をよく示している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

スタットキャスト

大リーグの全30球場に高精度カメラやレーダーを設置し、ボールや選手の動きを細かく分析。走攻守全てで、これまで分からなかったデータを解析し、試合やチーム作りに生かせる。例えば投手では、投げる球種の回転数...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android