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ゴーイング・コンサーン問題 ごーいんぐこんさーんもんだい Going Concern (GC) Problem

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知恵蔵2015の解説

ゴーイング・コンサーン問題

ゴーイング・コンサーンは「継続企業」と訳され、企業が継続して事業活動を行うことを意味する。2003年3月期決算より適用されることとなった監査基準の中で、継続企業の前提(すなわち当該企業の存続にかかわる情報)が開示され、かつ監査の対象となるに及んで、急速にクローズアップされた。この改訂により、有価証券報告書に継続企業の前提(ゴーイング・コンサーン問題)に関する注記開示が行われ、継続企業の前提に重要な疑義が存在する場合にはその旨、あるいは重要な疑義を抱かせる事象・状況の内容などが記されることとなった。また、同時に監査人による監査にあたっても、継続企業の前提に関する経営者の判断が適切であるか否かについて検討しなくてはならない。ただし監査人は企業の存続可能性を判定したり保証するわけではなく、適切な開示が行われているかの判断をするに過ぎない

(小山明宏 学習院大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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