サクサワマン遺跡(読み)サクサワマンいせき(その他表記)Sacsahuamán

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サクサワマン遺跡」の意味・わかりやすい解説

サクサワマン遺跡
サクサワマンいせき
Sacsahuamán

ペルーのクスコ北方の高地にある,インカ帝国の城塞。Sacsayhuamán, Saqsaywamánとも記す。巨石を積み上げて長さ約 540mの 3重の砦を構成し,内側には軍事用監視塔,一般家屋,兵舎,兵器庫,貯蔵庫などが配置されていた。1個の石の重さは 100~300t,高さは最大で約 8m。建築にあたっては,1日あたり約 2万人の労働者が約 80年にわたって動員されたといわれている。

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