サティンウッド(その他表記)Chloroxylon swietenia; satinwood

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サティンウッド」の意味・わかりやすい解説

サティンウッド
Chloroxylon swietenia; satinwood

センダン科高木で,インドとスリランカ原産。高さ約 10~20m,幹の直径約 30~50cmになり,心材には芳香光沢があって工芸材,家具材として珍重される。しかし,生木の材にはクロロキシロニンなどのアルカロイドを含み,皮膚がかぶれることがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む