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サナンダジュ Sanandaj

世界大百科事典 第2版の解説

サナンダジュ【Sanandaj】

イラン西部,クルディスターン州の中心都市。人口27万1000(1994)。住民は大部分クルド族。1636∥37年,サファビー朝の宗主権を認めるクルドの有力君侯アルダラーン家のスレイマーン・ハーンによって建設された。1867∥68年,同君侯国がカージャール朝によって取りつぶされるまで政治の中心地であった。現在,付近で産出する没食子(ぼつしよくし),トラガントゴム,キツネの皮の取引の場としてにぎわい,またクルミの木の加工製造業(すごろく・チェス盤,巻タバコ入れ)で知られ,じゅうたん産業も盛んである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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