法則の辞典 「サニオの法則」の解説 サニオの法則【law of Sanio】 樹幹の部分と繊維の長さについての経験則.樹幹の横断面に関しては,樹心から外側に向かうにつれて繊維長は最初急激に増加し,ついでゆるやかな増加に転じ,最後に一定となる.また樹幹の縦断面に関しては,地上高を増すほど繊維長は増加するが,ある点で極大となり,以後は次第に短くなる. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報