サマンガーン州(読み)サマンガーン(その他表記)Samangān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サマンガーン州」の意味・わかりやすい解説

サマンガーン〔州〕
サマンガーン
Samangān

アフガニスタン中央北部の州。州都アイバクアムダリアをへだててウズベキスタン国境を接する。北部は砂漠で,南部はヒンドゥークシ山脈に連なる山岳地帯。州南端に源を発するサマンガーン川が州を縦断して北流するが,流域の農耕地を灌漑したのち,ホルム付近で砂漠に消える。最大の都市ホルムは,カブールからマザーレシャリーフにいたるハイウェーに沿う。面積1万 6220km2。人口約 27万。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む