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サンピエール・ミクロン サンピエール・ミクロンSaint-Pierre et Miquelon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サンピエール・ミクロン
Saint-Pierre et Miquelon

カナダ東部,ニューファンドランド島南方海上にある島群。北アメリカに残る唯一のフランスの海外領。総面積 242km2のうちミクロン島が 215km2を占め,サンピエール島は 26km2にすぎないが,人口の大部分は後者に住み,行政や産業の中心もここにある。 17世紀にフランス人が入植したが,その後の帰属はイギリスとフランスの間を往来し,1814年のパリ条約でフランス領に確定した。森林は燃料として伐採されてしまい全体に岩がちで,タラ漁とその加工業が主産業。住民は,フランス語を話し,フランスの習慣や伝統を守っている。国会ならびに上院に1名ずつの代表を送っており,枢密院および議会に補佐された知事が行政を担当している。人口は停滞的で,フランスは,財政面で多大の援助を与えている。人口 6277 (1990) 。

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