コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

シベリア・ムスティエ文化(読み)シベリア・ムスティエぶんか(英語表記)Siberia-Mousterian culture

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シベリア・ムスティエ文化
シベリア・ムスティエぶんか
Siberia-Mousterian culture

シベリア西部,アルタイ地方などにみられる中期旧石器文化。剥片製作技術としてのルバロワ技法,円盤形石核技法,石器としてのルバロワ尖頭器,ムスティエ尖頭器,各種の削器などムスティエ文化の要素をもつ最も東の文化である。主として山中の盆地状の草原に分布し,中央アジア,カフカス,イラン高原,西アジアの草原地帯へと続く類似の環境にみられる石器群と酷似した展開の様相を示している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

鑑定留置

被疑者・被告人が精神障害などで刑事責任能力を問えない可能性がある場合に、精神・心身の状態を鑑定するため、被疑者・被告人を病院などの施設に留置すること。捜査機関が裁判所に請求し、認められた場合に、期限を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android