コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

シャイバーニー・ハーン Muḥammad Shaybānī Khān

1件 の用語解説(シャイバーニー・ハーンの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

シャイバーニー・ハーン【Muḥammad Shaybānī Khān】

1451‐1510
シャイバーニー朝の創始者。シル・ダリヤ中流域を根拠地として,祖父アブー・アルハイル・ハーンの没後四散していたウズベク族の再結集に成功(1496∥97)。1500年に,ティムール朝領内に侵入して首都サマルカンドを奪い,さらに各地を席巻して,1507年にはヘラートを占領。ティムール朝をほろぼした。しかし,対カザフ遠征(1508‐09)ののち,一族内に不和が生じ,10年に,サファビー朝イスマーイール1世メルブ郊外で攻め殺された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のシャイバーニー・ハーンの言及

【シャイバーニー朝】より

ジュチの第5子シバンShiban(シャイバン)を始祖とするためにこの名で呼ばれる。アブー・アルハイル・ハーンは,ウズベクを統一して,キプチャク草原に遊牧国家を建設したが,その孫のシャイバーニー・ハーンは,定住地帯に攻め入り,ティムール朝を破り(1500),これにかわって西トルキスタンからホラーサーンを支配する国家をうちたてた。彼が1510年に敗死した際,バーブルに一時サマルカンドを奪われるなどしたが,支配権を奪還して(1512)以降,ここあるいはブハラを首都として,アブー・アルハイルの子孫がハーン位を継承していった。…

※「シャイバーニー・ハーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

シャイバーニー・ハーンの関連キーワードサイバーショットガズニー朝バーブルロディー朝シャイシャイニーブハラハン国ニーニーバーニーよ銃をとれコマーシャルダイバー

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone