シュヴァーベン

山川 世界史小辞典 改訂新版 「シュヴァーベン」の解説

シュヴァーベン
Schwaben

西南ドイツのライン,ドナウ両河上流域地方で,中世ドイツの大公領の一つ。11世紀以降一般化したこの名称スエヴィ人にもとづくが,それ以前はアラマン人にちなみアレマニアと呼ばれていた。11~13世紀にはシュタウフェン家が領有し,ホーエンシュタウフェン朝の権力基盤となった。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

デジタル大辞泉プラス 「シュヴァーベン」の解説

シュヴァーベン

《Schwaben》ドイツ海軍の戦艦。ヴィッテルスバッハ級。1901年進水、1904年就役の前弩級戦艦。1921年除籍、解体

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android