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ショウジョウバカマ(猩々袴) ショウジョウバカマHeloniopsis orientalis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ショウジョウバカマ(猩々袴)
ショウジョウバカマ
Heloniopsis orientalis

ユリ科の多年草。山地の湿ったところに生える。根茎は短く,多数の根出葉は横に広がってロゼットになる。葉は倒披針形で長さ5~18cm,先は鋭くとがり,そこから新しい苗を出すことがある。春,新葉が出る前に前年のロゼットの中心から高さ 10~17cmぐらいの花茎を伸ばす。頂部に3~15個の花が総状花序につき,横向きに開く。花は広い鐘形で淡紅色から紫色までいろいろあり,6個の花被片は倒披針形で長さ 1cmぐらい。花の散ったあとも外花被片 (萼片) だけが残る。花茎の横から新葉が出て新しいロゼットが形成される。

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