根出葉(読み)コンシュツヨウ

大辞林 第三版の解説

こんしゅつよう【根出葉】

地表にきわめて近い部分から密集して出る葉。越年草・多年草にみられ、冬にロゼットとなるものが多い。タンポポ・ダイコン・ゴボウ・チューリップなど。根生葉。根葉。 → ロゼット

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

根出葉
こんしゅつよう

根から出ているかのようにみえる葉。根生葉ともいう。実際にはタンポポのように、葉は節間が短縮した茎についている。[原 襄]

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精選版 日本国語大辞典の解説

こんしゅつ‐よう ‥エフ【根出葉】

〘名〙 植物の茎の節間が極度に短く、葉が外見上、根または地下茎から直接出ているようにみえるものをいう。ダイコン、ゴボウ、タンポポ、チューリップなどにみられる。根葉。根生葉。

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世界大百科事典内の根出葉の言及

【ロゼット】より

…草本の茎が基部で節間が伸びず,相接して葉が出ると,タンポポのように地表付近で葉を多数叢出するようにみえる。このような葉を根出葉(根生葉)といい,そのような草本の生育型を,バラの花冠に似た形状をしているところからロゼットという。ふつうは,根出葉を出す短い茎から,花茎が長く伸び出し,花茎には根出葉と異なった形態の葉(茎葉という)をつけるが,葉を全然つけない場合もあり,タンポポのように花梗に頭状花をつけるだけという姿のものもある。…

※「根出葉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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