シリコンビジコン(その他表記)silicon vidicon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シリコンビジコン」の意味・わかりやすい解説

シリコンビジコン
silicon vidicon

テレビジョン撮像管の一種。像を結ばせるターゲットシリコン単結晶のウエハ (薄板) で,その面内に微小な p-n 接合がマトリックス状に配列されて構成されたビジコンである。像の明るい部分での焼きつきが少いことが特色である。 1966年に,NHKおよびベル電話研究所で開発された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む